From 2015, 2015年より、

マイナーなユーカリ達』は日本語のみでというか、英語にできないだけですが、ユーカリに関する栽培記録を掲載しています。

The English version is "Slow Life - Tidings of four seasons".
I am weak in English. For that reason I aim at something like picture book, that is represented by words of a little.

英語版としていますが、タイトル通り『四季の便り』として、日本語と英語の併記で四季折々のユーカリの姿を掲載しています。

Aromaphloia アロマフロイア』では、バラやアロマオイルなどユーカリ以外のものを掲載しています。

5/29/2010

播種から4週目のユーカリ

播種から4週目のユーカリです。

サイズの大きなものから掲載しています。

大きさを比較しやすくするために、1円硬貨(2センチ)は立てて撮影しています。



学名:Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)
英名:Fuchsia gum

昨日まで何とも無かったのに、フォレスティアーナは早速虫にかじられているようです。




学名:Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)
英名:Fine-Leafed Mallee




学名:Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)
英名:Morrisby's Gum




学名:Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ)
英名:Small-leaved gum




学名:Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)
英名:Nichol's Willow Leaf Peppermint / Narrow Leaf Black Peppermint

5/25/2010

ユーカリ・ニコリーが発芽しました

学名:Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)
英名:Nichol's Willow Leaf Peppermint / Narrow Leaf Black Peppermint

ユーカリ・ニコリーが発芽しました。



双葉の様です。

雑草ではなく、ニコリーに間違いなさそうです。

0.5mmのシャーペンの芯を薄くスライスして、0.2mmのシャーペンの芯の先っちょにくっつけた位の大きさですので、一度見失うと接写モードで被写体を探すのに苦労します。

もっと明るい赤なら見つけ易いのですが、赤黒い色ですので、裸眼でも見失ってしまう事があります。

うれしがって写真撮影している間に、ニコリーの横1mm位の位置にばくっとひびが入ってしまい、あわててスプレーでひびをふさぎました。

あ~こわ。

5/24/2010

ユーカリ・ニコリーの発芽を発見

学名:Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)
英名:Nichol's Willow Leaf Peppermint / Narrow Leaf Black Peppermint

ユーカリ・ニコリーの発芽を発見しました。



室内で発芽させた時もそうでしたが、あまりにも小さいので、裸眼では判別できませんので、それらしきものを見つけたら、10倍のルーペで確認していました。


双葉はまだですが1本発見しました。

雑草でないのを祈るばかりです。

写真右下です。

覆土は1mmのふるいにかけた赤玉です。

大きさが想像できますでしょうか?


播種が5月1日ですので23日目です。


写真左上のくぼみは水滴が落ちた穴です。

これからしばらくは水滴が一番の脅威です。


ニコリーを含めて発芽までの腰水ですが、半月を限度に腰水は撤去しました。

表面が乾燥してしまわない様に朝晩の水やりで管理しています。

5/21/2010

戸外のフォレスティアーナ

学名:Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)
英名:Fuchsia gum

戸外のフォレスティアーナが発芽しだしました。



播種が5月1日ですので20日目です。

取り寄せたタネは0.5gで6粒程度らしいのですが、室内で2粒蒔いていますので、残り4粒だったんでしょうか。

タネやら滓やらわからないものを含めて、タネの様なものを10粒位蒔いたつもりですが、発芽は4本です。

発芽しだしたというより、これですべてなんでしょうね。

10本位出たらラッキーと思っていたのですが、そうわあまくない様です。

5/17/2010

室内のフォレスティアーナ

学名:Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)
英名:Fuchsia gum

根っこが見たいで始めた室内栽培ですが、現在はハイドロカルチャーに形を変えています。

が、試験管で育てていますので、根っこが外側へ出て来たら見ることができるのになぁと、少しばかり期待していました。

期待を裏切らず、フォレスティアーナの根っこが外側へ伸びてきました。




フォレスティアーナは本葉1対が出だしたところですが、根っこは15センチの試験管を下へと伸ばしています。


もっと側根がでるのかななと思っていたのですが、本葉1対それもまだ小さなものでは、直根がせいぜいなんでしょうか?


オーストラリアの風化した土壌では、水分を求めて地中深くへと延びるのでしょうね。






ですがこれは試験管、この下は珪酸塩白土と水溜めの空間、根っこはどうするんでしょう?

5/12/2010

ユーカリ・パルブラが発芽しだしました

学名:Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ)
英名:Small-leaved gum

パルブラが発芽しだしました。



播種は5月1日ですので11日目です。

5mm程度です。



ちなみに

Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)は、5月10日に発芽しました。

Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)は用土がもごもごしだしましたが、

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)は室内と同じで動く気配がありません...


明日も少し寒そうなので、暖かくなるのを待つしかない様です。


Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)は大きい物で1センチ程になりましたので、腰水を抜き通常の水やりで管理するようにしました。

5/08/2010

ジーパンポットの実験結果

不織布ポットに代えて、要らなくジーパンを使った地植えの実験のために、昨年12月にモリスビーを布ポットを使って地植えしました。

鉢植えの鉢サイズをあげていくのとどちらが大きくなるか、また根っこが布バックからでる事なく、鉢上げがスムーズに行えるかの実験のつもりで。

思い出したように様子を確認するために、地植えしてから5カ月目ですが、ポットのまわりを掘ってみると、



ジーパンは紙より柔らかくなって、土が崩れると同時に、ジーパンは破れてしまい、根っこが布バックから出ないとか、鉢植えより大きくなるかとか言っている場合では無くなってしまいました。


埋め戻すつもりでいましたので、用意したのはスコップだけ!

急きょ、鉢や土を用意しててんやわんやの一日でした。

安いとも高いとも言えない価格ですが、やはり販売されている不織布ポットが良い様です。


5~6号鉢位の大きさでしたが、モリスビーの根っこは大きくはみ出すサイズにはなっていない様です。

少しだけプチプチと音をたてていましたが。


樹高は2号ポットと差はありません。




地植えの時は気が付きませんでしたが、鉢に植えると綺麗な色をした葉っぱが!


やはり目線に近い位置にあるほうが、楽しみは多い様です。


昨年の12月に開始した実験は、すべて終わりです。

唯一成功したのは、10センチ位の苗が2号ポットで戸外越冬できるかどうかでしたが、凍結・霜柱に耐えて越冬しました。

それ以外の今は、室内の水槽の中でハイドロカルチャーというものに形を変えています。

水槽の中でテラリウムにしたいなと言う気持ちはあるのですが、いま一歩踏み込めません。

ユーカリ・ムーンラグーンが発芽しだしました

学名:Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)
英名:Fine-Leafed Mallee

ムーンラグーンが発芽しだしました。



ここしばらくの気温が影響したのでしょうか、播種は5月1日ですので1週間で発芽しました。

5mm程度です。

写真の用土は水分でぼとぼとですが、発芽を確認しましたので、水位を下げています。

4~5本発芽したら、水を切ってやろうと思っています。

予想ではEucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)は日本の緯度に置き換えると北海道でしたので、これが一番先に発芽するかなと思っていたのですが、予想とは反してムーンラグーンが一番先に発芽しました。

自生地と言うか生産地と言うか、場所が今一分かりませんでしたので、モリスビーと同じようにタスマニア位の緯度で育てられているのでしょうか?

もちろんモリスビーも土をもごもごさせています。

5/04/2010

室内のユーカリに異変が!

室内の水槽の中にいるユーカリに異変が起こってしまいました。

4月24日に家の片づけをしていた時に、熱帯魚を飼っていた時に使っていた冷却用のファンを見つけたので、空気を循環させるために水槽に設置しました。


日中3時間おきに10分間作動させていましたが、1週間経過した頃(数日前)からユーカリの苗の様子が変で、

モリスビー:根っこが発育不全の分ですが、しなびかけていました

フォレスティアーナ:双葉の片方だけ、しなびかけていました

ニコリー:葉っぱが黒ずんできていました

モリスビー(根っこが正常な分)・フォレスティアーナ(もう一本は何ともありません)・ムーンラグーン・パルブラは変化なしです


2日に使用を中止し、2日間様子を見た結果、

モリスビー:根っこが発育不全の分は、全体的にしなびてしまいました

フォレスティアーナ:しなびた片方の双葉はカットしましたが、残った片方は元気です

ニコリー:枯れてしまったようです


電磁波の影響でしょうか?

人体にもいまいち良くないようなので、植物にも良くないのでしょう。


電磁波を吸収するサボテン「セレウスペルヴィアナス」でも入れると改善されるのでしょうか?


ニコリーの室内播種分は今のところ動きがありませんので、今はニコリーの苗はありません。

フォレスティアーナは元々タネが数粒でしたので、室内で2粒使い残りを戸外で蒔いてしまいましたので、手持ちのタネはありませんので、枯らすわけにはいきません。

5/01/2010

ユーカリのタネを蒔きしました

ハイドロカルチャーもいいけど、室内でごそごそしている場合では有りません!


気温も高くなってきましたし、8月の暑さまで3ヶ月有りますし、11月少し寒くなるまで半年有りますし。

ゴールデンウィークは、ユーカリのタネ蒔きにもゴールデンウィークなんでしょうか。

ユーカリのタネを一斉に蒔きました。


Eucalyptus forrestiana (ユーカリ・フォレスティアーナ)
Fuchsia Gum

Eucalyptus Moon Lagoon (ユーカリ・ムーンラグーン)
Fine-Leafed Mallee

Eucalyptus morrisbyi (ユーカリ・モリスビー)
Morrisby's Gum

Eucalyptus nicholii (ユーカリ・ニコリー)
Nichol's Willow Leaf Peppermint / Narrow Leaf Black Peppermint

Eucalyptus parvula (ユーカリ・パルブラ)
Small-leaved Gum



用土は一つ覚えの、花ごころの『芽が出る!根が伸びる!キレート鉄が元気に育てる さし芽種まきの土』という銘柄のものです。

播種は昨年9月のモリスビーの播種と同じように、用土の殺菌も兼ねて、播種後にポットごと竹酢液の1000倍希釈水に浸けています。

用土の表面は、ふるい(1mm)にかけた赤玉の粉で、種が風で飛ばされるのを防止するために、1mm程覆土してあります。
タネが露出していたりしますが、細かい事は気にせずに作業しています。


寒い時期にゴールデンウィークを目標に、種を5粒程度に仕分けして、薬包紙に包んでおきましたので、2号ポットにタネまきするのもスムーズに終えました。

タネを仕分けして薬包紙に包んでいた時は、このままタネの販売でもしようかなと思ったりで、内職でもしている様な気分でしたが...

ポットの受け皿ですが、台所の水きりで代用しています。
もう、台所には戻せませんが!